ぐるぐるグルジア

今日の昼、グルジアの首都トビリシに到着。
数年前、"ぐるぐるグルジア"という小さな写真集を見て、その写真集の中のグルジアの世界にいっぺんにして魅了され、行ってみたい、と思った覚えがある。
今回は少し時間が足りず、誰が言ったか"コーカサスのスイス"といわれるグルジアの美しい山々をまわることはできないかもしれないけれど、でもしかし、がっかりすることなかれ。
こちらも誰が言ったか"コーカサスの中国"といわれるグルジアの食文化は多彩。
ソ連時代、ソ連邦内で最も腕の立つ料理人たちがいたのがこのグルジアであり、グルジア料理はとても人気があったという。
遠くパキスタンをまわっている頃から、グルジア料理がうまい、と聞いており、いつの間にやら食倒れの旅、ぜひとも食べておきたい国のひとつだった。
あと、グルジアワインも有名。お土産なんかにいいではないか、と。
なにはともあれ、この旅ではユーラシア大陸最後の国、グルジア。思う存分食べてきます、いや、楽しんできます。