2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

 マラカナにて

ベオグラードでは一泊のみ。今夜の夜行列車でベオグラードをたつので朝食を食べてさっそく外出。 ベオグラードにはレッドスターとパルチザン・ベオグラードという二つのサッカーチームが本拠地を置いている。 どちらも伝統あるチームで、ベオグラードにはス…

 ボスニア・ヘルツェゴビナ

チトー大統領がユーゴスラビアをまとめていた時代、多くの民族が暮らすユーゴスラビア内で民族の境なく最もうまくいっていたのが このボスニアだという。 チトー死後、ユーゴスラビアの状況は激変。供におだやかに暮らしていた民族同士がある日を境に殺し合…

 イバナ、登場

ドブロブニクからボスニアヘルツェゴビナのモスタルに移動し、一泊したあと列車でサラエボへ。 サラエボ駅に着き列車を降りると、予約も連絡もしていないのにあたかも自分を待っていたかのように列車の降車口の目の前にピンポイントでイバナは待ち構えていた…

 ドブロブニク

今日は1日かけて、ドブロブニクの町をまわる。 ドブロブニクは"アドリア海の真珠"と呼ばれ、魔女の宅急便の舞台になったとも噂される町。 それにしてもこの青い空、青い海、家。このあまりの景観、言葉にできない。

 プライベートルーム

イタリアのバーリを出港し予定より八時間遅れでクロアチアのドブロブニクに到着。 ドブロブニクでは、ドミトリーでだいたい10ユーロくらいの宿に泊まろうと思っていたけれど、港に来ていた客引きのおじいちゃんがふたつベッドのプライベートルームでキッチン…

 ナポリに着いたことなので

日本を出発する前から、ナポリに行ってから日本に帰ると決めていた。 サンタルチアやポンペイにも行ったし、ピザやパスタも食べた。 そういうわけなので、そろそろ日本へ向かうことにする。 まずはこの後、朝一番のバスでナポリから3時間ほどの港町バーリへ…

 フィレンツェ

ナポリでの滞在は初日を除いては全てが曇りよく雨。 ナポリでは太陽が見たい。が、この先2、3日先までこの重たい雲は晴れそうにない。 というわけで太陽が出るのを待つ為、昨日ナポリを離れ、一泊二日でフィレンツェに行ってきた。 町並みは日本でも何かしら…

 サンタルチア

今日は朝から強めの雨、海に行くつもりだったのに。 でも昼頃には止み、曇り空からぽっかり青空が。 このチャンスを逃すまいと急いで出かける。 途中、ポストカードを1枚出そうと郵便局に立ち寄ると、仕事が遅いのか大行列。 結局、郵便局を出たのは1時間…

 ポンペイ

今日はナポリから電車で三十分ほどのポンペイに行ってきた。 最盛期には二万人ほどの人が生活していたというポンペイは、ヴェスヴィオ火山の大噴火により壊滅、その後、十九世紀頃から発掘が開始された。 遺跡内を歩いていると、そこらじゅうで行われている…

 ナポリ

とうとうナポリにやってきた。 「ナポリを見てから死ね」と誰かに言わせしめた街。 ナポリ駅を出ると、太陽の日差しが気分を清清しいものにしてくれる。 そんなナポリはピザ発祥の地でもある。 宿に着くなり荷物を置いて早速、近所のピザ屋へ。 まずはピッツ…

 空の旅

ヨーロッパを周るとき、今ではバスや鉄道を使うより飛行機を使った方が安い。 ヨーロッパには数多くの格安航空会社があり、早め早めに予約するほどとんでもなく安い値段で飛べる。 というわけで今日、ベルリンからローマへはその格安航空会社の一つを利用し…

 ベルリンでは、

毎朝、カレーウォースト(ソーセージ with カレー)を食べ、 毎昼、パン屋を巡り、 毎夕、ヘーゼルナッツのアイスクリームを食べ、 毎晩、エチオピアで買い溜めしておいたインスタントラーメンを食べ、 毎日、考え事をしている。

 観光

この二日間でシャルロッテンブルグ宮殿、カイザー・ヴィルヘルム教会、戦勝記念塔、ブランデンブルグ門、ポツダム広場、テロのタポグラフィー、ベルリン大聖堂、スタバ、ユダヤ人犠牲者記念館などに行った。

 買い物

ヨーロッパに来てからというもの、物欲が半端でない。 「明日の飛行機で日本に帰るんです」と言わんばかりに荷物が増える事や多少の出費も気にかけず、旅行に必要のない物ばかり買っている。 きっかけはデンマーク。宿泊費がかからない事をいいことに折りた…

 いざ、ベルリン

この後、10時30分発のバスに乗ってベルリンに向かいます。 コペンハーゲンからの所要時間は7時間だそうなので夕方にはベルリンです。 1週間滞在したコペンハーゲンはとても好きな街のひとつです。 忙しい仕事の合間を縫って色々なところに連れて行って…

 太陽

明日、コペンハーゲンを発つので午前中、その為のバスチケットを買いに行き、その足でレンタルしていた自転車を返却しに行く。 その際、厚い雲に隠れていてぼんやりとした光しか見えないけれど太陽の存在を感じた。 ふと考えてみると、ヨーロッパに来てから…

 比較的、寒くない一日

昼、アナスと二人で海へ行き、彼の作ったサンドイッチを食べ、皮をむいただけの生のニンジンをそのままかじる。 デンマークではニンジンをこのようにしてよく持ち歩いているらしい。 昼食を済ませ、ヒッピーの国・クリスティアーニャへ。60年代からヒッピ…

 人魚姫

小さなコペンハーゲンの街を広範囲にわたって動き回れるように自転車を借りた。 コペンハーゲンの車道と歩道の間には自転車専用の道があり(それも一方通行)、左折をするときは左腕を左横に、右折するときには右腕を右横に出す。赤信号以外の時に停まる時に…

 パイナップル

昨夜のバスでストックホルムを発ち、今朝8時ごろデンマークのコペンハーゲンに到着。 中央駅で朝マックを済ませた後、10時ごろコペンハーゲンに住むデンマーク人の友達アナスに迎えに来てもらい、彼のオフィス兼住宅へ。 少しのんびりした後、昼飯にイタ…

 カウントダウン

年越しをストックホルムで過ごすといっても他の欧米人旅行者のようにナイトクラブに興味があるわけでもなく、ゆっくりと寝て過ごそうかと思っていたら同じドミ(とはいえ18人ドミ)のベトナム人ドン君が年明け数十分前に声をかけてきた。 どうも近くの山の…