グルジア料理

こんな気が短い人たちを他では見たことが無いってくらい気の短いグルジア人が作るグルジア料理。
・焼いた鶏肉にくるみソースをたっぷりかけた "サツィヴィ"
・蒸し焼きにした鶏肉 "タパカ"
・香辛料のよく効いたソーセージ "クパティ"
・肉汁たっぷりの巨大蒸しギョーザ "ヒンカリ"
・臓物の和え物 "クチュマチュ"
・チーズパンの上に生卵の黄身とバターを乗せた "アチャルリ・ハチャプリ"
・米入りの少し辛めのスープ "ハルチョ"
・豆を煮込んだスープ "ロビオ"
・量り売りで売られているグルジアワイン(約160円/リットル)
グルジアで一番美味しいというビール、カズベキビール
・ステファノの両親が作ったウォッカ


グルジア料理ではコリアンダーやクミンシードなどの香辛料を多用した料理が多い。
アチャルリ・ハチャプリはフォークやナイフを使ってチーズパンの上に乗った黄身やバターをぐちゃぐちゃにかき混ぜて食べる、味もなかなかのもの。
一番のお気に入りはステファノの奥さんが作ったオムレツ。塩加減がばっちり。
また、町のあちこちで量り売りされているグルジアワインは安くてうまい。
トビリシにいる時は毎晩飲んでいた。
常に満腹な日々。