食べるエチオピア

インジェラ
エチオピアの国民的料理。直径約60cmのクレープ状の生地でやや酸味がある。これを手でちぎり肉や魚、野菜などを包んで食べる。インパクトの弱いまずさで外国人にはそうそう馴染めないが食べ続けていれば食べることができるようになる。
気付いたら食堂に入ってまず、「インジェラ アッレ?(インジェラ、ある?)」と聞くようになっていた。

チャット:
ただの葉っぱ。独特の苦味があり茎の方は更に苦い。コーヒーや紅茶のようにリラックス効果が得られるという。これを食べた後にピーナッツや砂糖をなめるととても甘く感じる。

ケトフォ:
生肉。ビーフジャーキーのような味付け。気分が悪いときに食べたらさらに気分が悪くなった。

イタリアン:
一時期、イタリアの支配下に置かれていた影響かイタリア料理屋が多い。味もそこそこおいしく、エチオピアの物価の安さも手伝ってパスタなどは10ブル(約125円)も出せば食べられる。
ただ、他の国でも同じことが言えるけど、パスタをゆで過ぎ。

中華料理:
中華料理屋は世界中どこにでもある。というか、どこにでも中国人がいる。