ラッシーを飲む

mauo2007-06-13

市場でおいしそうないラッシー屋さんを探しているところをラジャくんとバッタリ遭遇。
(ラジャくんとは5日ほど前、ガートでぼんやりしていたら茶葉買わないかと声をかけてきたインド人のこと。)
そのまま彼のシルクショップに連れて行かれ本物のシルクとナイロンでできた偽シルクとの違いを教わる。
でも買わないよ、と前置きをしたにもかかわらず何十枚もシルクを広げるラジャくん。
片付けるのが大変そうと思いながら、ぼぉーっと眺める。
お腹がすいて何も考えたくない、と言うとしぶしぶラッシー屋さんへ向けて出発。
彼はブロンドの女性が大好きらしく、道中、すれ違うブロンド旅行者があれば必ず、ビューティフルと呟きます。
理想のタイプを聞くとアンジェリーナジョリーだそうな。
かなり入り組んだところにラッシー屋さんはあり、味もものすごく濃厚。
そして店を出て元来た道を歩いているとサモサ屋さんでサモサを購入。
これでお腹を満たせ、ということらしい。
そしてお腹が満たされたところで今度は彼の紅茶屋さんへ。
美味しいチャイの入れ方を教えてくれたのでアッサムティーの茶葉を100g購入。
その後、インドの事や彼の夢、家族の事など色々な話をする。
彼の夢は日本でインド料理のレストランをやることらしい。
別れ際、日本でレストランがオープンできるよう願うと伝えると、そんな事よりもシルクを買ってくれとの事。