あるお店にて

ブルガリアのソフィアで出会ったタビオヤコが旅行中に描いた作品を展示した「タビオヤコ展」に行ってきた。
母娘二人、1年以上かけて世界一周をしながら描き続けた作品は400点ほどあるとのこと。現地の人たちを描いたものでモデルの人たちの笑顔が素敵だった。
3才で旅を始めたメグちゃんも今や5才。名前も顔も均整良くかけていた。この旅行の中でも印象深かったタビオヤオ。元気そうでなにより。

パキスタンで生死を共にしたソウイチ君と我が家で鍋をした。ソウイチ君は早々に酔って布団で寝てしまったので、ウユニの塩のホテル以来半年ぶりに寝袋で眠った。
電気のないアフガニスタンに通じるカイバル峠を、大雨で道路や橋が潰れ、増水した川を歩いて渡ったり、何時間も歩いて越えた仲なのだ。その後、エジプトのカイロでも再会し、一緒にコシャリを食べに行った。

ホンジュラスで親子丼を作ってくれた元海外青年協力隊のアキコちゃんと会った。当日電話をしたら「協力隊の友達と食事中だけど良い?」と言われ、てっきり女の子の友達なのかと思い込んでいて、下北にあるお店に着いてみたら男だった。
っていうかコスギだった。


(※)"コスギ"とは友達の元彼の小中校時代の同級生の大学時代のサークルの後輩で、何度か顔を合わせた事があった。自分が海外を旅行している頃、彼はジャマイカにいたらしい。