ウユニ塩湖

６月１５日の早朝、ウユニに到着。その足でウユニ２泊３日ツアーに参加。
ドライバー兼コックのアルゼンチン人カルロス含め総勢７人で２泊３日の旅がスタート。

１日目「ウユニ塩湖」
ボリビア最大の見所であるウユニ塩湖は一面が塩でできた湖。
雨期になると塩湖に薄くたまった水面が空や雲などを映し出す１２,０００平方メートルの水鏡となる。
満点の星空の下では宙に浮いているかのような体験ができるらしい。
今は乾季。雨は降らずに水も無い。でも３６０度、見渡す限りの真っ白な大地。
雪原でもこれだけのものは見たことがない。

２日目「赤の湖」
赤い湖 "Ｌａｇｕｎａ Ｃｏｒｏｌａｄa" の湖面にピンクフラミンゴの群れがのんびりと歩いている。

３日目「緑の湖」
午前６時、標高４,０００メートル以上ある山道を走りながら朝焼けに染まる雲を見下ろしているとオレンジ色の湖を見ているよう。
午前９時、緑の湖 "Ｌａｇｕｎａ Ｖｅｒｄｅ" に到着。
昼になれば緑色した湖を見れるらしいけど、あいにくまだ昼ではなく緑色には見えなかった。

この旅行中に何度も思ってきたことだけど、記憶の中で鮮明に蘇る景色というのは、どれだけ大きく、どれだけ美しく、どれだけ高い技術でつくられた建造物よりも大自然が生み出したものばかり。
次またウユニに来れるなら雨期に、それも塩湖の真ん中にある塩でできたホテルに泊まりたい。
そして、満点の星に包まれるんだ。